「蒼天の空に、飛び立て!!」

バルーン(笑)『天』と『空』は重ねちゃいけないと思うけどそこは語感重視で。

すごいよ!朝外に出たら青空いっぱいの気球だよ!!そういや今日は熱気球世界大会なんでした。
でも確認できた外国のは韓国ぽいやつだけだなぁ…統一旗があって、「コリアはひとつ」っぽいことが書いてあった。あとは日本企業のやつしか見あたらなかったですけど…

でも世界大会ってなんかいいよね。トップらへんを悠々飛ぶやつと、がんばってビリあたりを飛んでるやつとかね(*´∀`*)フフフフフ

思ったけど、

"能開の個別指導『Axis』"

Axis!!
アクシスて!!!!!

枢軸ですよねベルリン-ローマ-東京枢軸ですよねそうですよね日独伊ですよね

今変換したときに『日独』『伊』に分かれたのがちょっとおもしろかった笑

尻切れ?

それも討ってくれるのか?と笑んで告げれば、先ほどまでの不遜な態度は脆くも崩れ去った。

「え…」
「俺はお前に、お前がフリーダムにされたことと同じことをされたんだ」

ただ当惑する彼に、淡々と言い放つ言葉。
そこには既に上辺だけの笑みさえも無い。

「お前は俺の一番大切なものを奪ったんだよ、シン」

それだけを告げて、その場を後にした。
茫然と立ち尽くす赤い背中を残して。
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尻切れ?

――そう、あんなものがあったから。

キラは、死んだ。

乗るべき機体がなければ、キラがシンと戦うこともなかった。

「仇は討ちましたよ―アナタのもね」

真紅の瞳を勝ち誇ったようにこちらに向け、不遜に告げる彼。

その表情を見た瞬間、自分の中で何かが崩れる音がした。

「―よかったな、シン」

ふわりと微笑んで、告げる。そして自分の顔が、うまく造り上げた仮面の下でひどく歪むのが分かった。予想もしなかった上官の反応に、彼は怪訝そうな顔を見せた。

「今日からお前が、俺の仇だ」

尻切れ?

『不思議とケンカにはならない。というか、キラの性格だとそれすら長くは続かない、というか―…』

そう。
そのはずだった。

自分が知る、キラならば――…

なのに。
何だ、これは。

「アスランっ!!」
「剣を引け!キラ!!」
噛み合わぬ主張。伝わらない意志。
キラの考えていることが、まるでわからない。今まで一度もこんなことは無かった。あの大戦の時でさえ――

どんどん分からなくなる。
誰なのだ、これは。
白い悪魔――?

そうだ。あんなものがあるからキラはまたこんなところに出なくちゃいけないのではないか?