[いきあたりばったり]
かなりの勢いで無駄なことしか書いていないブログ。割と内輪向けですごめんなさい。
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DESTINY28話あたり〜「悪夢」直後。確かにアレは彼にとっての悪夢だね(笑)
これの原案は割とリアルタイムで見た直後に考えた気がします。確か生物の時間にガリガリ書いてました。最初はマンガのつもりでネーム切ってたんですが…画力の低下により不可能に;;しかも古単の答えの裏だったよ懐かしいな!!
スペシャルエディションで「あぁぁ…キラーーーーー!!!」のシーンがちょっと新カット追加されてて嬉しかったり(●´∀`●)
今宇宙ステーション生中継。
「では、デスティニーを紹介しましょう」
デ…デスティニー!?!?!?
機体出てきたら絶対おもしろかったと思う(絶対無理)
ではアスランがやたら暗いですがどうぞ↓↓
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これの原案は割とリアルタイムで見た直後に考えた気がします。確か生物の時間にガリガリ書いてました。最初はマンガのつもりでネーム切ってたんですが…画力の低下により不可能に;;しかも古単の答えの裏だったよ懐かしいな!!
スペシャルエディションで「あぁぁ…キラーーーーー!!!」のシーンがちょっと新カット追加されてて嬉しかったり(●´∀`●)
今宇宙ステーション生中継。
「では、デスティニーを紹介しましょう」
デ…デスティニー!?!?!?
機体出てきたら絶対おもしろかったと思う(絶対無理)
ではアスランがやたら暗いですがどうぞ↓↓
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『不思議とケンカにはならない。というか、キラの性格だとそれすら長くは続かない、
というか―…』
そう。
そのはずだったんだ。
自分が知る、キラならば――…
なのに。
何だ、これは。
「アスランっ!!」
「剣を引け!キラ!!」
噛み合わぬ主張。伝わらない意志。
キラの考えていることが、まるでわからない。今まで一度もこんなことは無かった。敵として戦った、あの大戦の時でさえ。
どんどん分からなくなる。
誰なのだ、これは。
白い悪魔……?
ふと脳裏をよぎった言葉に、「何を考えているんだ」とかぶりを振る。
確かにザフトではそう呼ばれたりもしていた。
しかし、自分はその呼称を苦々しく思っていた筈じゃないか。
あれは、キラだ。紛れもない自分の、かけがえのない幼なじみだ。
しかし、何故今あの機体がここにあるのだろうか。
何故彼はまたあんなものに乗らなければならないのだろうか。
あんなものがあるから、キラはまたこんなところに出なくちゃいけないのではないか?
――そう、あんなものがあったから。
キラは、死んだ。
乗るべき機体がなければ、キラがシンと戦うこともなかった。
「仇は討ちましたよ―――アナタのもね」
真紅の瞳を勝ち誇ったようにこちらに向け、不遜に告げる彼。
その表情を見た瞬間、自分の中で何かが崩れる音がした。
「―よかったな、シン」
ふわりと微笑んで、告げる。そして自分の顔が、うまく造り上げた仮面の下でひどく歪むのが分かった。
予想もしなかった上官の反応に、彼は怪訝そうな顔を見せる。
「今日からお前が、俺の仇だ」
それも討ってくれるのか?と笑んで問えば、先ほどまでの不遜な態度は脆くも崩れ去った。
「え…」
「俺はお前に、お前がフリーダムにされたことと同じことをされたんだ」
言われている意味が分からないといった風にただただ当惑するシン。
その彼に向かって、淡々と言い放つ言葉。
そこには既に上辺だけの笑みさえも無い。
「お前は俺の一番大切なものを奪ったんだよ、シン」
それだけを告げると、その場を後にした。
茫然と立ち尽くす赤い背中を残して。
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まさに尻切れトンボなんですが、これで終了ということで。
結構がんばって直したつもりだけど難しい・・・;;
ケータイの小さい画面で編集するのとパソコンの大画面で編集するのは違うからなんかやりづらいですね。文字数の関係でできなかった表現とかありますし。それを後から直すのも難しいですし。
映像は完璧に自分の頭の中にあるんだけど…うーん難しいや!!
というか―…』
そう。
そのはずだったんだ。
自分が知る、キラならば――…
なのに。
何だ、これは。
「アスランっ!!」
「剣を引け!キラ!!」
噛み合わぬ主張。伝わらない意志。
キラの考えていることが、まるでわからない。今まで一度もこんなことは無かった。敵として戦った、あの大戦の時でさえ。
どんどん分からなくなる。
誰なのだ、これは。
白い悪魔……?
ふと脳裏をよぎった言葉に、「何を考えているんだ」とかぶりを振る。
確かにザフトではそう呼ばれたりもしていた。
しかし、自分はその呼称を苦々しく思っていた筈じゃないか。
あれは、キラだ。紛れもない自分の、かけがえのない幼なじみだ。
しかし、何故今あの機体がここにあるのだろうか。
何故彼はまたあんなものに乗らなければならないのだろうか。
あんなものがあるから、キラはまたこんなところに出なくちゃいけないのではないか?
――そう、あんなものがあったから。
キラは、死んだ。
乗るべき機体がなければ、キラがシンと戦うこともなかった。
「仇は討ちましたよ―――アナタのもね」
真紅の瞳を勝ち誇ったようにこちらに向け、不遜に告げる彼。
その表情を見た瞬間、自分の中で何かが崩れる音がした。
「―よかったな、シン」
ふわりと微笑んで、告げる。そして自分の顔が、うまく造り上げた仮面の下でひどく歪むのが分かった。
予想もしなかった上官の反応に、彼は怪訝そうな顔を見せる。
「今日からお前が、俺の仇だ」
それも討ってくれるのか?と笑んで問えば、先ほどまでの不遜な態度は脆くも崩れ去った。
「え…」
「俺はお前に、お前がフリーダムにされたことと同じことをされたんだ」
言われている意味が分からないといった風にただただ当惑するシン。
その彼に向かって、淡々と言い放つ言葉。
そこには既に上辺だけの笑みさえも無い。
「お前は俺の一番大切なものを奪ったんだよ、シン」
それだけを告げると、その場を後にした。
茫然と立ち尽くす赤い背中を残して。
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まさに尻切れトンボなんですが、これで終了ということで。
結構がんばって直したつもりだけど難しい・・・;;
ケータイの小さい画面で編集するのとパソコンの大画面で編集するのは違うからなんかやりづらいですね。文字数の関係でできなかった表現とかありますし。それを後から直すのも難しいですし。
映像は完璧に自分の頭の中にあるんだけど…うーん難しいや!!
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