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[いきあたりばったり] かなりの勢いで無駄なことしか書いていないブログ。割と内輪向けですごめんなさい。
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ぱらぱらと見ていたら使用済みのルーズリーフが。

よくもこんなにやったもんだとほぼ全部忘れた単語達を見ながら、おやと気づく。


ヘッダに、細かい字が、びっちりと。



そういえば、そんな覚えも。
図書館で、背後を人が通っても見えないような小さい字でびっちり。
ネタはいつでもどこでも降ってきますからな!
しかし当時熱かった中日。しかもWW2ネタ。
どっかで見たような気がしなくもないが。
せっかくなので、晒すですよ。
続きからどうぞ。

「中国さん…」

「ふん、様ぁないあるな」

「……」

開口一番そう言ってやれば、睫毛を伏せて唇をゆがめた。
どうしてそこでそんな風に笑うのか、この男は。

「今日はどうして…」

再び現れた瞳は、若干の期待を込めたような、しかしそんなはずがあるはずがないという思いも隠ったような、一言で言えばどんな表情をすればいいのか分からないというような、そんな微妙な表情で布団に座した男が尋ねた。

「勘違いするなある。別におまえを見舞いに来た訳じゃないあるよ」





「ひとつだけ、聞きに来たある」

本当は、完膚無きまでに痛めつけられて再起できるかどうかと言われる「元」弟の様子を見に来た、という理由もあるのだが、敢えて言うことはしない。――自分は、この弟にされたことを忘れてはいない。おそらく今後ずっと、忘れることではないであろうこと。


「1931年9月18日、おまえは我の家で事変起こしたあるな」

「…はい」

「“何故起こした”なんて聞く程我も馬鹿じゃないある。

――何故、英國や美國の言うとおりに不拡大方針を取らなかった?」



きっと、そうしていればこの子供は米英から目をつけられることもなかったかもしれないのに。






「――口惜しかったんです。あなたが、彼らに乗っ取られていくのが。…あなたが、欧米に苦しんでいるのが」





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ここから先は「中日フォー!!」と書かれているだけで、何もないようだ。
日本史のファイル見たら何を書きたかったのかがわかるかもしれないなぁ。

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