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[いきあたりばったり] かなりの勢いで無駄なことしか書いていないブログ。割と内輪向けですごめんなさい。
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日英同盟に愛はなかったんだ
お互いの利益が一致しての結婚だったんだよ



って、くそまじめな学術書に書いてありました^^
まあ、普通同盟とかってそうだよね…でも何か萎えちゃったんだわたし…まあこれだけが原因じゃないけど…さすがに…
いやぁこの頃の日本ってときめきどころが多いのも確かなんだけど、陸軍のKYさが目について読んでてイラっとしてしまうのです^^
身の程をわきまえよ!って、まるでわたし自分がアングロサクソンのような感じで日本人見てしまうからやっぱり世界史人間が日本史に関わることしちゃダメですね。欧米諸国の外交見慣れると日本が本気で何考えてるのかわからん^^
所詮は人種が絡むんだよ…白人にはなれないんだよ…
ただ、見直したのはWW1で日本は日英同盟を理由に参戦して、極東で好き放題やってたっていうのは些か言い過ぎだったようです。
ロシア革命に便乗して中国におけるロシア領(?)をかすめ取ってた日本が割と悪く言われてたようですが、他の帝国主義諸国に比べたら可愛いもんだったようです。イギリスなんて中央アジアあたりでもっと派手にやってたってゆーね^^
そして日本は同盟に忠実だったっていうね。イギリスも働きに満足だったようです。で、更にアメリカをビキビキさせる、と。
日露戦争後日英仏露でくっつくんですが、これだとアメリカが中国にありつけないってね。WW1過ぎは、アジアで最初の共和国である中国に対する日本の振る舞いが心底気にくわなかったようだよ。この頃のアメリカは本当にヒーロー丸出しでいいですね。ウィルソーン。
でも好き放題にフリーダムな日本が目に余って、同盟更新にかげりが見えたのも事実。
日英同盟破棄に向けてビキビキしてたのはアメリカカナダオーストラリア(だっけ?)
日本と日英同盟に対して「非常な嫌悪感」だって^^日本たん嫌われすぎ^^


っていうか、そもそもイギリスにとって日英同盟ってそんなに重要じゃないしね。それが一番の原因かな。
そもそも「光栄ある孤立」って後付の歴史用語がありますけど、これも実際孤立政策なんて採ってないっていうね。最近の研究ですけど。
ずっとロシアにアプローチはしてるし。日露戦争後に結局ロシアと協商結んだし。あれ、日本いらなくね?笑

日本人が外国史をやることの意味を考えて、どうせならと日英関係をやろうと思っていましたがやっぱりダメなようです。




と、いう感じで、


まさかのめいぷるです

ほんとうに、やる前からコロッコロ変わってる研究テーマです。
今度こそ続けよう…とりあえず夏休みの英語論文これで読むんだもん…
よろしくめいぷる!!

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